今回のテーマは
「空き家の売り出し方」についてお話しします。
特に親が住んでいた家を相続したけど
その後、住む予定も、貸す予定もない空き家が
社会問題にまで、なっておりますが、売り出す際に注意が必要です。
そもそも親が住んでいた家を相続して
売却する場合に中古住宅として売却するのか、
更地にして売却するのか非常に重要な点です。
売れた時の利益に対して「3000万円の特別控除」
を使えるのか大きなポイントになります。
更地にして売る場合に特に注意が必要な
項目に期間もありますが
更地にするのは
あくまでも”売主でなければだめですよ”
というものがあります。
安易に値引きに応じてその値引き分で
あとから”買主のほうで更地にしてくださいね”
などよくある話しですが
この場合はこの特別控除は使えませんのでご注意を!
中古住宅として販売する場合にも注意が必要です。
”特に古い家だし契約不適合責任も免責にしてもらい無事に契約”
よくある話です。
しかしこの特例をつかい
「3000万控除」を受ける場合は
この家が耐震基準をクリアしていないとだめですよ
といった面倒な項目がありますのでご注意を!
親から相続した家を
どうやって販売していくのが
ベストなのか川越市の空き家相談であれば
弊社トゥルーズホームまでご相談ください。
代表 中村 茂