火災保険の解約はいつがベスト?不動産を売却する前に把握しよう!

2021-11-09

火災保険の解約はいつがベスト?不動産を売却する前に把握しよう!

家を購入した際に加入する火災保険ですが、不動産の売却をおこなうときは途中解約することになります。
とはいえ、どのタイミングで解約をすれば良いのか、そのあと保険料は返還されるのか、不安な思いをされている方もいることでしょう。
そこで今回は、不動産の売却時に火災保険を解約するベストなタイミングと、火災保険料の返還について解説します。

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不動産の売却時に火災保険を解約するベストなタイミングは?

火災保険は、不動産売却の「引き渡し後」に解約するのがベストなタイミングといえます。
不動産売買には「危険負担」という考え方があり、引き渡し前に解約すると、大きなリスクを伴う場合があります。
たとえば、売買契約の締結後から引き渡しまでには1か月ほどの期間があきます。
その間に万が一、火災や台風などによって被害を受けた場合、買主はその不動産を購入する義務がなくなり、修繕費は売主が支払わなければなりません。
多額の修繕費を支払うことになってからでは遅いので、不動産を売却する際は必ず、「引き渡し後」に火災保険を解約しましょう。
引っ越し後の空き家に対する保険料がもったいないと感じてしまうかもしれませんが、もしもの場合を考慮することが大切です。

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不動産の売却時に火災保険料を解約すると保険料は返還される?

火災保険を途中解約した場合、保険料を返還してもらえるケースがあります。
返還される場合は、長期一括契約で保険料をまとめて先に支払っているケースです。
一方、返還されない場合は、不動産を売却する際に火災保険の残存期間が残っていないケースです。
不動産を売却したからといって、すべての方に保険料が返還されるわけではありません。
手続きをおこなう際は、まず火災保険の損害保険会社または契約代理店へ連絡を入れましょう。
そうすると、解約手続きに必要な書類が自宅に届くので、必要事項を記入のうえ返送すれば手続きは完了です。
返還される保険料を無駄にしないために、「引き渡し後すぐ」の解約手続きがおすすめです。
また、自然災害による欠陥部分があれば、保険を利用して修繕できる場合があります。再度、解約前に契約内容を確認してみましょう。

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まとめ

不動産の売却を検討する際は、火災保険を解約するタイミングや手続きの方法などを事前に把握しておくことが大切です。
タイミングを間違ってしまうと、大きなリスクを伴い、損をしてしまう場合もあるので注意しましょう。
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