2021-12-28
埼玉県川越市は観光地でもあるため、県外から多くの観光客が訪れる市です。
一方、自然と施設のバランスが良いため住みやすいと評判の市でもあります。
ですが実は、空き家も多く発生しています。
そこでこの記事では、埼玉県川越市が取り組む空き家対策や、自分でできる空き家対策についてご紹介していきます。
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平成26年に、全国で増加し続けている空き家問題に対応するために「空家等対策特別措置法」が制定されました。
この特別処置法は、全国に放置空き家が増えないように具体的に以下のことを定めたものです。
この動きを受け、川越市でも今後の空き家増加問題が懸念されることから、平成30年に「川越市空家等対策計画」が策定されました。
空き家は市内全域に広く点在しているため、対象地区は市内全域となります。
しかし高齢者割合が高く空室率が高い地域、地域の特性に応じて重点的に予防・管理・活用をしています。
計画期間は平成30年度から平成34年度までです。
しかし期間中であっても、必要に応じて見直しがされています。
空き家などの発生予防
地域住民、所有者が空き家に対する問題意識を高めて、空き家などの発生を予防する取り組みのこと。
空き家の適切な管理の促進
管理不全な状況の改善・解消に向けた効果的な対策をすること。
空き家の活用の促進
空き家の積極的な有効活用を促し、地域コミュニティ拠点としての活用などを検討して地域の活性化を図ること。
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自分でできる空き家対策について見てみましょう。
具体的にできる空き家対策は以下の3つです。
空き家バンクを活用
空き家バンクでは、空き家情報を登録することによって購入希望者に情報を提供できるようになります。
川越市内に空き家をお持ちで、譲り先を探している方は空き家バンクに登録しましょう。
賃貸物件にする
空き家を貸すことで、空き家を有効活用できます。
有効活用できると同時に空き家をきれいに保つことができ、さらには不審者の侵入予防にもつながるでしょう。
売却する
空き家を売却すれば空き家の管理の手間が省けます。
また、売却すれば現金に換えることもできます。
もし自分で管理が難しければ、空き家バンクの活用、賃貸物件にする、売却するのいずれかの方法がおすすめです。
行政からの指示がないように、所有している空き家の管理をおこなっていきましょう。
定期的に足を運び、清掃や換気などをおこなって管理を徹底することが大切です。
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この記事では埼玉県川越市がおこなっている空き家対策についてご紹介しました。
空き家はきちんとした管理が必要です。
管理が難しい場合は、空き家バンクを活用して譲るという手段を参考にしてみてください。
また、空き家の売却については不動産会社への相談がおすすめです。
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