2022-06-28
さまざまな事情により、「1つの不動産を複数人で所有している」という方は多いのではないでしょうか。
こうした不動産は「共有名義」と呼ばれており、いざ売却しようとしても、手続きが複雑で思っていた以上に時間がかかってしまうこともあります。
そこで今回は共有名義とは何か、売却方法や注意点もあわせて解説しますので、埼玉県川越市を中心に、共有名義の不動産売却を予定している方はぜひ参考にしてください。
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冒頭でもお伝えしたとおり、共有名義とは1つの不動産を複数人で共有している状態を指します。
一方で、単独名義とは1つの不動産に対して名義人が1人という意味です。
たとえば、「親子または夫婦で資金を出し合ってマイホームを購入した」「不動産を複数の相続人で相続した」という場合などは、共有名義に該当します。
また、共有名義の不動産では名義人ごとに持分が決められているほか、共有者全員の同意を得ないと売却ができないという点も大きな特徴です。
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ここでは、共有名義の不動産を売却する方法として、代表的な3つを解説します。
共有名義の不動産は、共有者全員の同意を得ることで売却することが可能です。
不動産売却で現金化すればまとまったお金が入り、それぞれの持分に応じて分け合うことができるため、遺産相続や財産分与などでよく選ばれます。
また、離婚を機に不動産売却をおこなう場合は、比較的相手から同意を得られやすい方法です。
共有名義の不動産は、自分の持分だけであれば売却することが可能です。
この場合、ほかの共有者から同意を得る必要がないため、もっとも手軽な方法であると言えます。
しかし、土地のみの場合に限ることと、買主を見つけるのが困難であることが大きなデメリットです。
ほかの共有者と話し合ったうえで、自分の持分を共有者に買い取ってもらうことも可能です。
自分はまとまったお金が手に入り、買い取った共有者は持分の面積を増やすことができます。
不動産を売却したくても共有者全員の同意が得られない場合や、買い取りを希望している共有者がいる場合などに向いている方法です。
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共有名義の不動産を売却する際の注意点は、時間がかかってしまうことです。
共有者全員の承諾を取り付けるために話し合いを設けたり、委任状を作成したりする手間があります。
売り出し価格について共有者と揉める可能性もあるため、できれば代表者を決めて話し合いを進めるのがおすすめです。
また、親族間で持分売買する場合でも、専門的な知識を持つ不動産会社が間に入ることで、トラブルを回避しながら取引を進めることができるでしょう。
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共有名義の不動産をすべて売却するには、共有者全員の同意を得なくてはなりません。
話し合いが長引いて時間がかかってしまうこともあるため、計画的に行動することが大切です。
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