不動産売却にかかせない物件資料とは?必要な理由についても解説

2023-03-21

不動産売却にかかせない物件資料とは?必要な理由についても解説

不動産を売却する予定がある方に知っておいてもらいたいのが物件資料についてです。
さまざまな種類の資料があり、物件によって必要なものが異なります。
また、資料作成には費用もかかるので正しい知識が必要です。
ここでは物件資料とは何か?また、不動産売却の際にどうして重要なのかについて解説します。

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不動産売却に必要な物件資料とは

物件資料というのはその物件を購入したときの資料、マンションであればパンフレットや規約の記されたものなどを指します。
また、インスペクションという専門家による建物状況調査結果報告書などが揃っていることで査定をおこなう際に役に立ちます。
インスペクションとは建物の基礎や屋根、柱など主要部分や外壁などといった雨水侵入部位を専門家によって調査した報告書です。
さらに、現況調査によって認められる劣化の状況や個別性能に関することを専門家によって評価した建設住宅性能評価書は、物件の価値をあげるのに役立ちます。
構造が安定しているか、火災時の安全、維持管理が適切になされているか、空気循環や光・視環境、高齢者への配慮といった6分野21項目の個別評価をおこなうため、買主の安心材料となるのです。
この証明書や新耐震技術適合証明書があると、買主が住宅ローンの控除を利用することができるようにもなり売却しやすくなるメリットがあります。
他にも地盤調査報告書などもあるとより物件の情報がわかりやすいでしょう。

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不動産売却の際に物件資料が必要な理由とは

物件資料が必要な理由は2つ挙げられます。
1つ目は、物件資料によって購入希望者に物件詳細が伝わりやすくなることです。
中古物件を購入する際には、一見して不具合がわからない部分も多く、現在の建物の状況が気になりますが、インスペクションがあることで建物の一定の品質が証明され、買主へ安心を与えることができます。
この結果は物件広告にも記載できるため重要なアピール項目ともなり、スピーディーな売却にもつながるのです。
2つ目はこれらの書類により、中古物件であっても住宅ローンの控除が受けられることです。
中古物件の場合、木造であれば築20年以内、鉄筋コンクリート造のマンションの場合築25年以内でなければ買主が住宅ローン控除を受けられません。
しかし、新耐震基準に適合する建設住宅性能評価書によって住宅ローン控除が受けられるようになり、買主のメリットは多くなります。

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まとめ

物件資料には作成するのに費用が必要なものがありますが、資料が揃っていると買主へ安心感を与えスピーディーな制約につながるメリットがあります。
インスペクターなど、専門家の紹介は不動産会社がおこなってくれるので、しっかりと相談し必要な物件資料をまとめることをおすすめします。
埼玉県川越市を中心に、不動産売却をご検討中の方は「株式会社トゥルーズホーム 小江戸川越店」のホームページより無料査定依頼をご利用ください。
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